ごあいさつ
新宿栄寿司の創業者鎌田仙蔵は、大正10年就職のため上京。
手相を見てもらった所、水を扱う商売が、良いとの事で氷屋か魚屋かなと思ったようです。
そして、四谷区伝馬町の魚商金田屋本店に奉公することに決めました。
大正13年10月のれん分けをして戴き、魚仙と云う屋号にて、開業しました。
昭和の初めに、寿司業を始め、1ヶ三銭で、商売したことが、当時劇的な試みで、
大変繁昌したとの事です。
当時角帽の早稲田大学の学生さんが、大勢来られました。
また、店頭にて、解体マグロデーとして4ヶ拾銭にて売ったとの事です。
新宿栄寿司は、昭和の初めより、お客様の立場に立って、安くて、美味しい寿司屋として、
90余年の歴史を刻んできました。
代々伝えられた技術をもって豊洲より厳選した新鮮な食材を仕入れお客様に心のこもったおもてなしで、
本当に満足して頂ける寿司を提供できるように努めております。
新宿3丁目末広通り商店会の本店。西新宿1丁目商店街の西口店。東西両店舗により
お客様に本当に喜んで頂けます様日々精進して参ります。
沿革
大正13年10月 | のれん分けをして戴き、魚仙と云う屋号にて、開業 |
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昭和の初め頃 | 寿司業を始め、1ヶ三銭で、商売したことが、当時劇的な試みで、大変繁昌 |
戦 争 | |
昭和22年 | 十坪許りのバラックの店を建て商売を再開 |
昭和26年8月10日 | 二階建ての店舗を建て、開店 |
昭和33年11月27日 | 新宿栄寿司本店を、開店 |
昭和46年6月 | 西口店開店 |
昭和52年 | 西口第二店開店 |
昭和58年3月 | 西口店新装開店 第二店も同じく11月に開店 |
平成27年8月末 | 西口第二店閉店 |
平成26年4月 | 本社ビルの老朽化により本店を建て替え |
平成27年10月26日 | 新宿栄寿司本店のビルを竣工 |
昭和10年新宿栄寿司
昭和26年新宿栄寿司
昭和33年新宿栄寿司
平成26年建て替え前の新宿栄寿司
平成26年建て替え前の新宿栄寿司
平成26年建て替え前の新宿栄寿司